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ピース又吉作、小説「火花」の評価はいかに!? [出版]

ピース・又吉直樹氏のデビュー作の小説「火花」が
掲載されていた文学界の2015年2月号の売れ行きが好調のようで、
純文学処女作の「火花」が書籍化されることが決定したそうです。

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http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20111212/1038970/より引用

発売日は3月11日で、
10万分以上も初版で刷られるのではないかと言われています。

この10万部というのは、
純文学の初版が1万部未満であるのが普通だと考えると、
どれだけ凄いことなのかが分かりますね。

あの村上春樹さんの短編小説集「女のいない男たち」が、
2014年の4月に出版されて以来の数字なのだと出版元の文言春秋は語っているようです。

又吉直樹氏が書いた初めての純文学作品である「火花」が載った
月刊誌「文学界」は増刷を行ったそうですが、
何とこれは創刊80年を超える歴史の中で初めてなのだそうです。

このことで発売日を急いで前倒しして、
3月下旬の予定を3月11日に早めたとのこと。

いやぁ~、凄いですね。
正に文壇に殴りこみを掛けた形です。

実際にこの中編小説は多くの著名人からの評価も高いと聞きます。
例えば太田光(爆笑問題)は読書家としも知られていますが、
この作品を賞賛しているとのこと。

これにより文学系の賞にも絡むのでわないかとの
噂も聞かれているのだという。

芥川賞などは純文学の新人作家に与えられるものですから、
又吉さんも候補に上がるかもしれませんね。


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